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2021年01月

【2768】双日 250円を抜けたら狙いたい!

東証1部【2768】双日

20210129双日

双日は中堅商社です。中堅といっても大企業である事に変わりはありませんが、なんといっても5大商社には旧財閥系がひしめいているので、こんなあつかいです。
同社は総合商社ですが、石炭権益を持ち、資源などに強みを持っています。

さて、商社に関してはあの有名なウォーレン・バフェットが投資をしている事でも有名ですが、双日はハズレました。これは、同社が石炭権益などを保有するなど、脱炭素の流れに反しているからかもしれません。

実際、柱の石炭価格は脱炭素の流れやコロナの影響で市況価格が下落し、同社の収益を圧迫しています。

そんな同社の株価はウォーレン・バフェットの人気などで上昇した5大商社に比べて出遅れが目立っています。

チャートを確認すると250円で何度も頭を抑えられています。上記のような理由があるようですが、逆にここまで綺麗に250円で抑えられると、抜けた時には大きく上昇しそうですよね。

現在は値ごろ感から信用買いが積み上がっていますので、この価格帯で信用を整理した上で250円を抜けると大きな上昇になるかもしれませんので値動きをチェックしておきたいと思います。

~参考にしているサイト~


株のニュースはここで検索するのが早いと思います。


テーマ投資の参考にしてるサイト。


TOBの先取りなど結構為になるサイト



【6645】オムロン 好決算を発表して指数を引っ張る!1万円抜けたら狙いたい!

カテゴリ:
東証1部【6645】オムロン

20210128オムロン(6645)


オムロンは皆さんも知っている企業だと思います。体温計などはオムロン製のものを持っている方が多いのではないでしょうか?
新型コロナの影響でこの検温機器が絶好調。さらには巣ごもりでトレーニングをする人が増えましたが、健康といったらオムロン、ヘルスケアと言ったらオムロンという感じですよね。

そんなヘルスケアで知名度の高いオムロンですが、昨日決算を発表しました。
前年同期比で減収となったものの、市場予想を上回りました。さらに、通期の予想も従来予想から上方修正した事で本日大商いとなっています。

指数寄与度も高く、本日は日経平均の戻りに一番の貢献をしています。そんなオムロンですが、東京東海が目標株価を10000円まで引き上げています。

チャートを見てみますと、25日移動平均線をサポートに上昇しており、直近高値が10000円です。

逆にこのラインを抜けると更に上昇しそうな格好になっていますね。

需給面を見ると、信用倍率は0.26倍。売り残は329,400株まで積み上がっています。10000円は一つの節目になりそうですので、ここを超えると踏み上げ相場になるかもしれません。

最近はアメリカで、小型株の踏み上げが流行っていますが、そんな大相場になると良いですね。

【4011】ヘッドウォータース チャートが綺麗で反発できるかな? 

カテゴリ:
東証マ【4011】ヘッドウォータース

202101274011


ヘッドウォータースは昨年IPOの新興銘柄です。

AIを活用した業務分析や開発などを行っています。開発から保守まで一貫して行うのが強みとなります。
IPOの銘柄は最近値幅取りの動きが活発です。

チャートを見ると、IPO直後の荒い動きが一服。その後12550円から切り返しを見せています。

テクニカル的には鍋底の形。更には、一度上昇した後に下落して、再度上値を切り上げる動きは「カップウィズハンドル」と呼ばれるものですね。

そうするとテクニカル的には半値戻しの24400円が目標になるのかな?と考えています。

決算は2月12日を予定しています。今年はDXやAIなどは市場のテーマになっている事や新興企業で値幅取りが狙える事などを考えると急騰もありえるかな?と考えています。

ただ、単元株でも210万円からの投資とちょっとハードルが高いですよね。一応無借金で、底練りからの反騰ですので期待はしていますが、無理はしないようにします。

前戻しになれば、36250円…。100株だけでも160万円の利益と考えると夢がありますので、今後の株価推移を楽しみにしています。

【4507】塩野義製薬 自社株買い継続 バリュエーション的にも買われるか?

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東証1部【4507】コーエーテクモホールディングス

20210126塩野義(4507)


塩野義製薬は中堅の製薬会社です。一般治療薬ではなく医療用に特化に舵を切っています。
基本的には抗生物質などに強みを持ちますが、抗HIV薬が現在の収益の柱。
新型コロナウイルスのワクチン開発を行っている事でも知られています。


にある通り、自社株を行っておりまだ200万株取得の余力があります。
チャートを見てみると、中段保ち合いから上放れた後に押し目を形成しているように見えます。ただの反落の可能性もありますが、25日移動平均線から反発を見せるようなら面白いチャートですよね。

PER14倍、PBR2倍。大企業としてはPBRは高めですが、PERから見るとそこまで割高ではありません。
配当は106円で利回りは1.8%ほどですのでまずまずと言った所です。

何より期待したいのは、

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの

にある通り、新型コロナワクチンの開発ですね。既に臨床試験に入っていて、2月末には速報がでるみたいです。良好な結果となればワクチン確保は国策ですので、売上も見込めると思います。

この期待はまだ先にはなりますが、株式市場は先に織り込んで来ると思いますので、良好な結果が続いているようであれば株高になりそうですよね。

そんな訳では今後の株価推移に期待しています。

【3635】コーエーテクモホールディングス 好決算増配を発表

カテゴリ:
東証1部【3635】コーエーテクモホールディングス

20210125


コーエーテクモホールディングス、略してコーテクはゲーム大手です。

シミュレーションゲームを得意としていて、三国志シリーズや信長の野望など少しゲームをした事がある人ならご存知の人気タイトルを抱えています。

巣ごもりの需要が大きく、三国志シリーズが好調な他、無双シリーズで任天堂の人気IPであるゼルダを投入した事も業績を押し上げました。



過去最高益を更新しているので市場も好感しそうです。

何より配当も修正しています。



61円→71.5円に増配していましたが、更に増配の100円です。

利回りだけを考えるとそこまでですが、それでも増配は市場への好材料ですね。

前にもコーエーテクモホールディングスについては記事にしていて、その中でも言及していますが、女帝の投資が冴え渡っています。

本業も好調で、かつ株高が続けば営業外収益も跳ね上がりますので、さらなる株高となるかもしれません。

今後の株価推移は注目ですね。

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